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竹林山観音寺案內

新北市林口にある竹林山観音寺は、清時代の乾隆三年(1738年)、福建省泉州府晉江県安海竜山寺から十八手觀世音菩薩の神像を授かり、この地に祭祀したのに淵源する。ご本尊の十八手観音さまの霊験は大变にあらたかで、遠く各地に数多くの信者がおり、早朝から夜遅くまで大勢の參詣客がひきもきらずに訪れ、賑わいをみせている。

竹林山観音寺の建立は日本時代の昭和13年(1938年)に始まり、日本式建築を用い、昭和14年(1939年)に竣工。なかでも民国37年(1948年)の大改修工事では、中国式廟宇建築を使用し、民国38年(1940年)に竣工。壮麗かつ荘厳な雰囲気を放っている。他にも竹林山観音寺には文殊菩薩、普賢菩薩、関聖帝君、天上聖母、註生娘娘、福德正神、孔聖夫子、玄壇真君、地藏菩薩などの諸神が祀られている。

現在の伽藍は民国89年(2000年)の再建に始まり、中国式廟宇建築により、38個の大きな枝台湾エルムや青斗石、琉璃色の瓦が使用されている。民国101年(2012年)に竣工が行われ、豪華絢爛なその姿はまさに伽藍建築の代表となった。

竹林山観音寺の宗教建築は、台湾の寺廟の最も典型的な芸術美の象徴であると同時に多彩な文芸活動も進めており、佛道を弘めて民眾を救济するのみならず、社会教育に貢献し、俗を敦くし、人々の信仰生活の高まりを願っている。